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【放置は危険です】老犬の足が滑るときのリスクと滑り止め対策7選

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「愛犬が年齢のせいか、足が滑って歩きづらそうにしている」
「トイレシートの上で足が滑って、踏ん張れないみたい」

パピ主婦

このようなお悩みを抱えていませんか?

老犬になると、若いころに比べて足が滑りやすくなります。
しかし、転倒や大きなケガにつながる可能性もあるため、放置は危険です。

そこで本記事では、老犬の足が滑るときに起こり得るリスクと滑り止め対策について解説します。

メル

最後にはおすすめのアイテム7選もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の内容
  • 老犬の足が滑る原因
  • 老犬の足が滑るときのリスク
  • 老犬の足が滑るときの滑り止め対策
  • 老犬の足が滑るのを防ぐおすすめアイテム
目次

老犬の足が滑るのはなぜ?

老犬の足が滑る原因として、以下のようなことが考えられます。

  • 老化による筋力低下
  • 足裏周りの毛や爪の伸びすぎ
  • 肉球のカサつき

1つずつ解説します。

老化による筋力低下

1つ目に考えられる原因は、老化による筋力低下です。

犬は年齢とともに運動量が減少し、足腰の筋力が低下する傾向にあります。
足腰が弱るとバランスを崩しやすくなったり、踏ん張ることが難しくなったりするため、転倒やケガも多くなります。

特にフローリングのように表面がツルツルな床材は、筋力の低下した老犬にとって非常に滑りやすく危険です。

また、畳もフローリングほどではないですが、足裏の毛が伸びているとブレーキが効きにくくなり、足が滑ってしまうことがあるので要注意。

足裏の毛や爪の伸びすぎ

2つ目に考えられる原因は、足裏の毛や爪の伸びすぎです。

本来、犬の肉球はブレーキの役割を果たすものですが、肉球を覆うほど足裏の毛が伸びていたり、肉球がしっかりと床に接地できないほど爪が伸びていたりすると滑りやすくなります

日ごろからこまめにお手入れをしていないと、気付かないうちに足裏の毛や爪が伸びてしまうため注意が必要です。

特に散歩の量が減る老犬は、爪が伸びやすくなっているので、定期的に爪の伸び具合をチェックするようにしましょう。

肉球のカサつき

3つ目に考えられる原因は、肉球のカサつきです。

犬は年齢とともに新陳代謝が低下し、肉球の水分量が減る傾向にあります。
肉球がカサつくとブレーキの役割を十分に果たせず、床やトイレシートの上で足が滑りやすくなります。

また、肉球の乾燥状態が続くと足が滑るだけでなく、ひび割れや出血などを引き起こす恐れがあるので、日ごろからよく観察することが大切です。

老犬の足が滑るときに起こり得るリスク

老犬の足が滑るのを放置しておくと、足腰に負担がかかり、けがや病気を引き起こすリスクが高まります。

具体的には、以下のような関節トラブルを起こす可能性があります。

  • 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
  • 股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)
  • 椎間板ヘルニア

どのような疾患か、簡単に解説します。

膝蓋骨脱臼

別名「パテラ」とも呼ばれる膝蓋骨脱臼は、膝の皿が本来の場所から外れてしまう病気です。

チワワやパピヨン、ポメラニアンといった小型犬に比較的多くみられます。
グレードは4段階あり、重症化すると手術が必要になります。

参照元:みんなのどうぶつ病気大百科

股関節形成不全

股関節形成不全は、股関節の発育不全や変形によって痛みなどを生じる病気です。

ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーといった大型犬や超大型犬に多くみられます。
遺伝的要因が高いといわれていますが、成長期の偏った栄養や運動によって発症するケースもあるそうです。

参照元:みんなのどうぶつ病気大百科

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、椎間板が変性して脊髄神経を圧迫する病気です。

ダックスフンドやビーグル、シーズーといった犬種に多くみられます。
激しい運動や骨の老化などが主な原因です。

グレードは5段階あり、重症化すると前足や後ろ足が麻痺し、下半身不随や排尿障害を起こす恐れもあります。

参照元:みんなのどうぶつ病気大百科

歩き方がおかしい、足を引きずるなど、普段と違う様子がみられる場合は、すぐに動物病院へ連れて行くようにしてください。

老犬の足が滑るときの滑り止め対策7選

愛犬の健康を維持するためにも、足が滑らないようにケアをしたり、生活環境を整えてあげたりすることが大切です。

すぐにできる滑り止め対策としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 足裏の毛や爪を短くカットする
  • 肉球クリームで乾燥を防ぐ
  • 滑り止めワックスを塗る
  • カーペットやマットを敷く
  • 犬用の靴下を履かせる
  • トイレシートには滑り止めシートを敷く
  • 段差にはステップなどを設置する
パピ主婦

具体的にどのようなことをすれば良いのか、1つずつ見ていきましょう。

足裏の毛や爪を短くカットする

まずは基本的なケアが重要です。
定期的に足裏の毛や爪を短くカットするようにしましょう。

足裏の毛はペット用のバリカン、爪のお手入れは爪切りやヤスリを使用します。

どちらも月に1回程度おこなうのがおすすめです。

ただし、犬の爪には血管や神経が通っているため、慣れていない場合は動物病院などでお願いすると良いでしょう。

肉球クリームで乾燥を防ぐ

肉球が乾燥している場合は、肉球専用クリームを塗って保湿することが大切です

頻度は1日1回程度で、肉球の表面にクリームを薄く塗ります。
クリームでベタベタすると足が滑ってしまう可能性があるので、塗りすぎには注意してください。

肉球クリームと一口にいっても、クリームタイプやバームタイプ、ジェルタイプなどがあります。

舐めても安心な成分かをチェックし、なるべく浸透性の高い商品を選ぶようにしましょう。

滑り止めワックスを塗る

ローリングにワックスを塗ることで、滑り止めやキズ防止などの効果が期待できます。
また、おしっこ汚れによる変色や剥がれを防げるのも嬉しいポイントです。

滑り止めワックスは、「インテリアのイメージを崩したくないけれど、愛犬の関節を守りたい」という方に向いています。

ただし、耐久性が低いため、定期的なメンテナンスは必須です。

商品を選ぶ際には、犬が舐めても害はないか、必ずチェックしてから購入するようにしてください。

カーペットやマットを敷く

カーペットやマットなどの滑りにくい床材を生活スペースに敷いてあげることで、足が滑るのを防ぐことができます

掃除などの手間を考えると、1枚もののカーペットよりも分割できるジョイントマットのほうが良いでしょう。

ジョイントマットであれば、汚れた部分だけを取り外して洗濯したり、傷んだ場合でも1枚だけ交換したりできるので、非常に便利です。
一方で、1枚もののカーペットは粗相などをして汚れた際に、簡単に洗ったり交換したりできないのが難点といえます。

商品を選ぶ際には、洗濯機で丸洗いできるかをチェックしてから購入するようにしてください。

毛足がループ状になっているものは、爪が引っかかって転倒や大きなケガにつながる恐れがあるため、避けるようにしましょう。

犬用の靴下を履かせる

滑り止め対策として、犬用の靴下を履かせるのも1つの手段です。

靴下を履かせることで、滑りやすいフローリングの上でも歩きやすくなります。
また、老犬になると体温調整の機能が衰えるため、靴下を1つ持っておくと冬の防寒対策にも便利です。

靴下を選ぶ際には、必ず滑り止め機能のついたものやサイズの合ったものを購入しましょう。
また、足裏が蒸れるのを防ぐために、通気性に優れたものを選ぶのがおすすめです。

さらに、脱げにくいかどうかも大切なポイントといえます。

何かの拍子で靴下が脱げてしまった場合、転倒や大きなケガにつながる恐れがあるため、履き口をマジックテープで固定できるなど、脱げにくい仕様になっているものを選ぶと良いでしょう。

パピ主婦

靴下を購入する前に、愛犬の足のサイズをメジャーなどでしっかりと測ってくださいね。

メル

靴下を履かせるときは、短時間からはじめて徐々に慣れさせていくと良いワン

トイレシートには滑り止めシートを敷く

トイレシートの上で足が滑る場合は、100円ショップなどでも購入できる網目状の滑り止めシートを敷いてあげるのがおすすめです。

滑り止めシートはトイレシートの下ではなく、上に敷きます。
そうすることで、しっかりと踏ん張ることができ、排泄もしやすくなるでしょう。

汚れが気になっても、滑り止めシートであればすぐに洗ったり交換したりすることが可能です。

滑り止めシートは、食事をする場所やベッド周りの滑り止め対策としても使用できます。

段差にはステップなどを設置する

ベッドやソファなどの段差には、飛び降り防止としてステップやスロープを設置すると良いです。

高さのある位置から飛び降りてしまうと、どうしても足腰に負担がかかってしまいます。
また、着地の際に足が滑り、転倒や大きなケガにつながる危険性もあるので、段差には注意が必要です。

ステップやスロープを設置して飛び降りを防ぐ、もしくは段差のある場所へ入ってしまわないように柵を設置するなど、愛犬の足腰を守る工夫をしましょう。

ステップやスロープを選ぶ際は、傾斜のなだらかなものがおすすめです。

老犬の足が滑るのを防ぐ!おすすめのアイテム7選

ここからは、老犬の足が滑るのを防ぐおすすめのアイテムを7つご紹介します。

生活環境や愛犬の状況などにあわせて、ぜひ取り入れてみてください。

パピ主婦

足が滑るのを防いで、愛犬をケガやトラブルから守りましょう。

ペット用バリカン/FERRISA

FERRISAのペット用バリカンは、4種類の付け替え可能な刃ヘッドが付属しており、足裏の毛を短くカットしたいときに最適です。

静音設計になっているため、ストレスを感じやすい老犬にも不快感を与えずに使用できます。

また、コードレス設計や水洗いが可能な点も嬉しいポイントです。

小型犬から大型犬まで対応しているので、多頭飼いをされている方にも良いでしょう。

肉球クリーム/mofuwa

mofuwaの肉球クリームは、4種類のヒアルロン酸が配合されており、肉球の乾燥ケアにぴったりです。

高い保湿力でありながら、ベタつかない仕様になっているのは、大きな魅力といえます。

無添加・無香料処方となっているため、万が一犬が舐めても安心です

また、バッグなどに入れて持ち運べるサイズ感なので、散歩やお出かけ時にも使用できます。

滑り止め付き靴下

通気性や伸縮性に優れたペット用靴下です。

足裏に肉球デザインのかわいい滑り止めが施されており、フローリングなどで足が滑るのを防ぐことができます。

また、付属しているマジックテープとボタンによって履き口を固定できるので、脱げにくいところも嬉しいポイントです。

ペット用滑り止めフットパッド/PAW WING

PAW WINGは、肉球にシールをペタッと貼るだけで、足が滑るのを防いでくれるアイテムです。

サイズはS〜XLまで展開しており、愛犬の体格に合わせて選ぶことができます。

また、刺激の少ない粘着剤を使用しているため、肉球を傷めないところも大きな魅力です。

靴下を嫌がってしまう子には、ぜひ試してみてください。

おくだけ吸着/サンコー

サンコーのおくだけ吸着は、床暖房に対応しているジョイントマットです。

撥水加工や消臭加工が施されているほか、丸洗いも可能なので、ペットのいるご家庭に適しています

廊下やキッチンなど、敷くスペースによって自由にカットできる点も嬉しいポイントです。

また、厚さ4㎜とフローリングとの段差が少ないため、足腰の弱った老犬にもやさしいです。

滑り止めシート/WochiTV

WochiTVの滑り止めシートは、トイレシートの上に敷く用として最適です。

メッシュ部分が粗めになっており、おしっこはほぼ下のトイレシートへ流れてくれます。

また、簡単にハサミでカットできるため、お持ちのトイレシートのサイズに合わせて使用することが可能です。

足腰の弱った老犬も、滑り止めシートの上でなら安定して排泄できるでしょう。

ペット用ステップ

滑り止め加工が施されているペット用のステップです。

なだらかな段差が特徴で、足が引っかかりにくい仕様になっています

また、カバーは取り外して水洗いできるため、清潔さを維持できる点も大きな魅力です。

3段のほかに、2段や4段の商品もあります。

段差の多いご家庭は、ぜひ試してみてください。

老犬の足が滑らないようにしっかりと対策しよう

老犬になると筋力が低下するため、若いころに比べて足が滑りやすくなります。
また、足裏の毛や爪が伸びていたり、肉球が乾燥していたりするのも足が滑る原因になります。

放置していると関節トラブルを招く恐れがあるため、足が滑らないようにしっかりと対策を講じることが大切です。

今回ご紹介したおすすめアイテムも、ぜひ参考にしてみてください。

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