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シニア犬になったら何が必要?あると便利な介護用品をシーン別にご紹介!

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「最近、愛犬の老化が目立つようになってきた」
「介護が必要になったらどんなものを用意すればいいの?」

パピ主婦

このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

犬も人間と同様で、体を自由に動かせなくなったり、自力でご飯を食べることが難しくなったりすれば、飼い主によるサポートが必要になってきます。

メル

いざ本格的な介護が始まったときに慌てることがないよう、飼い主はシニア犬の介護について知識を深めておくことが大切だワン。

そこで本記事では、シニア犬になったら何が必要なのか、あると便利な介護用品をシーン別にご紹介します!
また、シニア犬の介護をする際に押さえておきたいポイントや心構えについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

シニア犬の介護はいつから始まる?

介護が始まる時期は犬種や個体差によって異なります。
シニア犬といわれる年齢になっても、元気で活発に動き回る犬は多いです。

犬の介護が必要になる要因としては、「加齢」と「病気」の2つが挙げられます。

加齢にともなう体の変化で介護が必要になるケースと、病気によって突然介護が必要になるケースです。
生活習慣の工夫や病気の治療などで症状が緩やかになる場合もありますが、いつか訪れる愛犬の介護に備えておくことが大切といえるでしょう。

【シーン別】シニア犬になったら何が必要?あると便利な介護用品

ここでは、シニア犬の介護が本格的に始まったら何が必要になるのか、あると便利な介護用品をシーン別にご紹介します。

パピ主婦

中には、他のアイテムで代用できる介護用品もありますので、愛犬の体調や様子に合わせて使いやすい商品を探してみてくださいね。

食事

老化が進むと自力でご飯を食べることが難しくなります。
立って食べられるのか、流動食を与える必要があるのかなど、状況に応じてサポートの仕方を変えていきましょう。

食事の介助をおこなう際にあると便利なものは次のとおりです。

  • 食器台
  • シリンジ

自力でご飯が食べられる場合は、足腰に負担がかからないような工夫が必要です。
食器台を使用し、食べやすい高さに調整してあげましょう。

首の骨から背骨がなるべくまっすぐになるように、高さを調整してあげるのがポイント!

食器台はペットショップやホームセンターなどで購入できますが、2つの食器を用意して底を重ねるだけでも高さは出ます。
また、高さのある食器を使用するのもおすすめです。

あごの力が弱くなると硬いフードが食べられなくなります。
ふやかしたフードや流動食を与える際は、シリンジ(注射型注入器)を活用すると便利です。

シリンジはペットショップやホームセンター、動物病院などで購入でき、サイズも豊富にあります。
なお、シリンジはドレッシングボトルでも代用が可能です。

散歩

年齢を重ねるにつれて筋力は低下しますが、体力維持や気分転換のためにも適度な運動を心がけましょう。

散歩の介助をおこなう際にあると便利なものは次のとおりです。

  • ハーネス
  • ウォーキングベルト
  • 車いす
  • 靴や靴下

歩行中によくふらついてしまう場合、ハーネスを利用して体の広範囲を支えてあげるのがおすすめです。

一方、自力で立ち上がることが難しい場合は、後ろ足を支えるウォーキングベルトを利用しましょう。
立ち上がりが楽になり、犬の負担軽減につながります。

なお、ウォーキングベルトは薄手のバスタオルでも代用が可能です。

次に、下半身が麻痺している場合や歩くのが困難な場合は、車いすの活用を検討しましょう。

車いすは後ろ足用や前足用、四肢用などがあるので、犬の状態に合わせて選ぶのがポイント!

足を引きずって歩くシニア犬には、すり傷を防ぐためにも犬用の靴や靴下を履かせると良いでしょう。

排泄

シニア犬になると粗相が増えたり、関節の痛みでうまく排泄できなかったりします。

排泄の介助をおこなう際にあると便利なものは、次のとおりです。

  • 大きめのトイレトレー
  • 大きめのトイレシーツ
  • おむつ
  • おむつカバー

粗相が増えたら、トイレトレーやトイレシーツを大きいサイズに変えて対処してみましょう。


それでも対処しきれない場合や自力で排泄することが難しくなった場合は、犬用のおむつを使用します。

コストを抑えたいのであれば、人間の赤ちゃん用おむつがおすすめです。
尻尾が出る部分を作る手間はありますが、犬用のおむつに比べて1枚あたりの費用を安く抑えられるでしょう。

外出する際には、無理のない範囲でおむつカバーを履かせても良いでしょう。
おむつカバーはおむつのズレを防ぐ役割も担っています

睡眠

寝たきりになった場合に気をつけたいのが「床ずれ」です。
長時間同じ姿勢でいたり、皮膚を不衛生にしていたりすると床ずれを起こす可能性が高くなります。

床ずれとは、主に皮膚や関節が圧迫されることで血行不良となり、皮がめくれるなどの炎症が起こることをいいます。

睡眠の介助をおこなう際にあると便利なものは次のとおりです。

  • 床ずれを防ぐベッド
  • ドーナツ型クッション

床ずれを防ぐためには、ベッド選びが重要です。

ベッド選びのポイント
  • 家庭の洗濯機で洗える素材
  • 夏は通気性のある素材
  • 冬は保温性がある素材
  • 体の大きさに合ったサイズ

また、頬や肩などの骨張ったところは床ずれが起こりやすい部分です。
皮膚や関節が圧迫されないように、ドーナツ型クッションを活用する方法もあります。

体のケア

シニア犬になっても、体を清潔に保つためのケアは欠かせません。

体のケアをおこなう際にあると便利なものは次のとおりです。

  • スリッカーブラシ
  • コーム
  • スプレー
  • 犬用シャンプー
  • 歯磨き粉
  • 歯ブラシ
  • フェイスクリーナー
  • イヤークリーナー
  • 爪切り

被毛に付着した汚れを取る場合はスリッカーブラシを使用します。
仕上げにスプレーとコームを使用し、きれいに毛並みを整えてあげましょう。

足やお尻周りの汚れを取りたい場合は、犬用シャンプーを使用します。
寝たきりなどでシャンプーが困難な場合は、温めたタオルで全身を拭いてあげましょう

また、口・目・耳・爪のケアに必要なものも用意しておくと安心です。
特にシニア犬になると口内を清潔に保つ機能が衰えるため、デンタルケアは毎日おこなうことを心がけましょう。


デンタルケア用のおもちゃもペットショップなどで販売されていますが、硬すぎるものは歯が欠ける可能性もあるので注意が必要です。

住環境

シニア犬になったら、住環境を見直しましょう。

快適な住環境を実現するために、あると便利なものは次のとおりです。

  • クッション材
  • スロープ
  • フェンス
  • タイルカーペット
  • 温湿度計

視力や筋力が衰えた犬は、家具や物にぶつかってしまうことが多くなります。


家具の出っ張りにあたるとケガにつながる可能性があるため、クッション材などでカバーしておくのがおすすめです。
また、段差にはスロープ、階段にはフェンスを設置するなど、室内のバリアフリー化も検討しましょう。

滑りやすい床材は関節に負担がかかるので、普段シニア犬が過ごすスペースにはタイルカーペットを敷いてあげるのもポイント!


タイルカーペットにすれば、粗相をしたときも掃除がしやすくなります。

さらに、リビングなど普段過ごす部屋には温湿度計を設置しましょう。

メル

高温多湿の環境はシニア犬にとって大きな負担になるワン…


室内の湿度と温度を常にチェックできるようにしておくと安心です。
犬にとって快適な部屋の温度は25度前後、湿度は50%前後といわれています。

シニア犬の介護で押さえておきたいポイントや心構えとは

シニア犬になると、老化や病気によって食事や歩行、排泄などを自力でおこなうことが難しくなります。


介護をおこなうときのポイントは、愛犬の老いを受け入れ、体調や様子の変化を見逃さないことです。
老化のスピードは想像より早く、知らず知らずに隠れた病気を発症している可能性もあります。


わからないことや不安に思うことがあっても、一人で抱え込む必要はありません。
かかりつけの獣医師に相談をしたり、便利な介護用品を活用したりして、無理のない範囲で愛犬をサポートしてあげましょう。

まとめ

加齢による変化は犬種や個体差があるため、介護のやり方もさまざまです。
愛犬の体調や様子に合わせて、その都度柔軟に対応していくと良いでしょう。


飼い主や愛犬の負担を軽減させるためにも、歩行時はハーネスを使用したり、粗相が増えたらおむつを使用したりして、介護用品をうまく活用することも大切なポイントです。

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